バイトでも条件を満たせば失業保険は貰えます!

パート

アルバイトやパートとして働いていても、ある一定の条件を満たせば失業保険をもらえることがあります。
その条件とは雇用期間に1年以上の見込みがあり、尚かつ週に20時間以上の労働者であれば雇用保険適用条件の対象者となり、雇い主側は個人事業主であっても雇用保険に加入しなくてはなりません。
アルバイトやパートであっても雇用保険に入ってさえいれば、失業保険の給付資格者になれるということですね。

 

しかし、勤務先によってはアルバイトやパートを雇用保険の対象にならないように加入させていないところもあります。
もちろん、これは雇用保険法違反になりますが現実には雇用関係を利用して1年未満の契約に見せかけて申請していない企業もたくさんあります。
こういった被害を免れるためにも、雇用契約時には労働条件を満たした上で、加入手続きを行ってもらうことが大事です。

 

さらに、失業保険を受給中に、アルバイトやパートを始める場合は、就職したとみなされないように労働日数などに気をつけ、短期間の短時間バイトに抑えるように注意が必要です。
1年以上働き続けるつもりがなくても、雇い主が気を利かして雇用保険に加入してくれることもあります。
雇用保険に入るとハローワーク側へ雇用通知書が届き、不正受給とみなされてしまうことがあります。
あくまでもハローワークで認められるアルバイトやパートは熱心に求職活動を行っていることが前提のものになります。
不正受給になってしまわないよう注意しましょう。

失業保険をもらう一番賢いタイミングは?

失業保険を貰う人によくあるのが、「働かずにお金が入るなんてラッキー!」という考え方です。
楽してお金が手に入るのだから貰っておきたい!という気持ちも分かりますが、労働期間や離職の仕方によって貰える額や期間が変わります。
もらう時期を間違えてしまうと損をするのでよく考えておかなければいけません。

 

失業保険をもらうのに一番のタイミングは失業保険加入期間が20年以上経っている時です。その理由は次のとおりです。
通常、失業保険の給付期間は失業保険に加入していた期間で次のようにステージ分けされています。

失業保険の給付分類
失業保険
加入期間
給付期間
1年未満 なし
1年以上〜5年未満 90日
5年以上〜10年未満 90日
10年以上〜20年未満 120日
20年以上 150日

(自己都合退職の場合)

 

20年以上雇用保険に加入していた場合、給付期間が150日と他に比べてかなり長く、その分貰える額も多くなります。
バイト先が何度か変わったとしても、変わった時にきちんと引き継ぎ処理ができていれば、今までの加入期間が加算されるため、無理に受給する必要は全くありません。

 

20年なんてまだ先だから今貰っておこうかな?と思った人は、給付期間が90日と120日の分かれ目である「加入期間10年のボーダーライン」を意識してみてください。

 

例えば、今雇用保険のトータル加入期間が9年だったとします。
今すぐ失業保険の受給手続きをすると貰えるのは90日間ですが、即行でバイトを探してあと1年加入期間を上乗せするだけで120日間の給付を受けられるようになるんですね。

 

雇用保険への加入期間を確認して、ベストなタイミングで失業保険を受給しましょう!

失業保険受給中のバイトは決まりを守れば違反ではない

OK

失業給付金受給中や、待機中、給付制限中にアルバイトなどをして少しでも生活を楽にしたいと考えている人は多いかもしれません。
しかし、このような期間中にハローワークに申告なしに賃金を得てしまうとペナルティとして給付金の打ち切りや、受給額の減額、それまでに支給された給付金の全額返済などを求められてしまうことがあります。

 

失業給付金を得ながらもアルバイトを行うためには、1週間のバイト日数が3日以内、1週間の労働時間が20時間未満の仕事で、1年未満の勤務であれば就労したとみなされることはありません。
アルバイト先によっては雇い主が気を利かせて労働保険に加入してくれるところもありますが、労働保険に加入してしまうと、就労と認識され給付をもらうことが出来なくなってしまいます。

 

さらに大事なことが、いくら上記の限度内で就労したとしても、就労した事をきちんとハローワークに報告をしなければ不正受給とみなされてしまいます。
失業給付金受給中は、原則として4週に1度ハローワークで失業認定を行わなくてはならず、都度、失業認定報告書を記入し、雇用保険受給資格車掌と一緒に提出しなくてはなりません。

 

アルバイトをした場合は、失業認定報告書に収入の内訳と勤務日数を記載しなければならず、虚偽の記載をしてしまうと不正受給とみなされてしまうので、正しく申告することが大事です。
たとえ短期バイトや1日の就労時間が短いものでも、きちんと申告して都度都度ハローワークの担当者に相談するようにしましょう。

 

アルバイトを探す時も自分で独自に探すのではなく、転職コンサルタントなどに付いてもらって、現状や条件などをしっかりと先方に伝えておくと、不正受給になってしまう心配も減りますね。

 

>> バイト探しにオススメの転職サイト集